SNSに凍てつく女たち…なんだと思ったら電子漫画だった!

電子書籍

こんにちは。段々と気温も下がってきて肌寒くなってきましたよね。いつもの事ですが漫画読んだり、Twitter見ていたら『SNSに凍てつく女たち』といったワードを目にして『面白い』『リアル』『怖い』などの感想を目にする機会がありました。

この「SNSに凍てつく女たち」ってなんぞ?
思って調べてたら紹介しているサイトもあったので貼っておきます。

SNSに凍てつく女たち【ネタバレ】映え女・加工写真女・愚痴アカ女・押し付け女のヤバ女短編集!
人気漫画シリーズ『SNSに○○女たち』最新刊となる【SNSに凍てつく女たち】が到着。今回は1冊に4エピソードが収録。現代SNSの闇とヤバイ女の背景を如実に描いていくSNS系漫画屈指の面白作品です。 今

んで、漫画通を周りに語っている私なので当然の如く、購入して読んでみました。所謂、短編オムニバス集でしたね。

4人の漫画家さんが1話ずつ担当して1話完結の短いエピソードが披露されていくスタイルでした。凄かったのが内容ですね。

SNSをネタにして痛い女が制裁される物語になっています。もう、なんかSNS末期みたいな人達が描かれていって漫画として凄く楽しめる内容だと思います。

SNSに凍てつく女たちのあらすじとか…

読んで見たからには少し内容や感想も記しておきたいと思います。まず”あらすじ”は以下のようになっています。

”映え”に執着し、友人すら利用する女。”加工写真”でいいね数を稼ぐ自称モデルの女。親切に相談に乗るフリをして“愚痴アカ”で噂を言いふらす女。仕事を他人に押し付け、婚活に勤しむ女。あなたの隣にもいるかもしれないヤバい女を描いた「SNSシリーズ」第6弾となる炎上オムニバス!

あらすじからわかる通り、シリーズ物で第6弾になるそうな。連載されていくって事は人気がある証拠。こんな漫画がある事は初めて知りましたよ。

出版社、掲載誌、レーベルはNINO。
どうやら電子書籍ストアが運営するオリジナルレーベルの模様です。合本版と分冊版があって合本版の方は158ページ構成。分冊版は1話ずつ切り取っているので1冊約40ページといった所でしょう。紙本の単行本はなく電子限定の漫画でした。

私は合本版を購入しました。価格は税込み550円。分冊版は1冊150円くらいです。

どんな内容の漫画なんだい!?

興味を持った人にとって気になるのは中身ですよね。
4作品が収録されており、美山薫子、縛、ほの香、廻といった漫画家さん達が描いています。申し訳ないですが私は誰一人知りませんでした。

私の稚拙な文章ですみませんが、簡単に各話の中身をちょっと紹介させて頂きますね。

友情トリミング

所謂、インスタ映えみたいなのに執着する女が友人達から疎遠されていくストーリー。衝撃だったのが綺麗な友人は写真を映えさせる為の道具とか思ってるらしい…(笑)

いや〜今のSNSガチ勢はちょっと理解に苦しみますね。

加工モデルのご依頼はこちら

写真の加工アプリで綺麗に自撮りできるからって勘違いしちゃった女に天罰が下るストーリー。

わかる。わかるよ。
加工アプリ使えば本当に別人みたいに撮れるから。でもモデルになったとか勘違いしちゃいけませんよね。実際にTwitterとか加工アプリで綺麗にとってマウントしてたり、やたらフォロワー多い人たくさん居ますもん。

野次馬女

野次馬って言うより、クラスに一人はいた人の不幸を拡散させる性悪女が制裁されるストーリー。

不幸話を聞いては仲の良い同僚やSNSの裏アカ使って拡散。それ見て楽しんでる性悪女が本性バレて仕返しされていきます。

気分はいいよ!
性悪女が絶望に打ちひしがれていくから(笑)

使えない女

実は仕事もロクにできない女なんだけど勘違いでデキる女と思ってる奴が本当に仕事できる奴に淘汰されていくストーリー。

しかも、それが婚約者の母親だったから、さぁ大変みたいな。職場にこんな女いたら速攻で人事に掛け合うわ(笑)

面白いの?買いなの?

普段はバトル系とファンタジー系漫画ばっかり読むから、この手のヒューマンドラマ系ってやつは久しく読みました。

単純に面白かったですよ。
SNSに痛い女とかよく特徴捉えてるなぁ〜といった印象。男子より女子の方が共感とか、わかりみが深いのではないでしょうか。

買いか否かって話をすると気になったなら買えばいいじゃ〜〜んといった具合。ヤバイ奴ウォッチングが好きな人には刺さる漫画だと思います。

上で紹介したサイトはもっと詳しく内容書いてたんで購入前に内容を少しかじっておきたい場合は貼ったリンクのサイトを確認してみてね。

SNSガチ勢の女って怖ぇぇぇ〜〜〜って思わせてくれました(笑)SNSに興味ない人には多分、理解できない内容になっています。

タイトルとURLをコピーしました